1日の生活で必ず目にしているもの「数字」。
朝起きて目覚まし時計を見るところから始まり、現代人が常に意識するものそれが数字です。
映像の世界では、限られた時間でメッセージを伝えることが重要です。
画像、文字、音楽を組み合わせ、視覚と聴覚を通じて直接五感に届けなければいけません。
「文字」などの情報は、視覚を通じて左脳に情報を届けることができます。
しかし、これらの左脳情報は人の感情に働きかける要素が足りず感動することはありません。
一方「色」の情報は右脳に直接的に働きかける作用があります。
「暖色寒色」という言葉があるように、赤系の色は熱をイメージし、青系の色には冷気をイメージさせる効果があります。
色による情報は、右脳に直接的に働きかける為、意識してその情報を受け取ることができません。
無意識のうちに受け取っている情報なので、映像のように限られた時間で効果的に伝えたい時にはとても重要な要素です。
先ほど「文字」は左脳的と表現しましたが、実は特定の文字には、右脳に働きかけるチカラを持っているものがあります。それが最初にご紹介した「数字」です。
数字というと左脳情報の最たるモノのように思えますが、実はひとつひとつの数字には、数字そのものが持つ右脳情報があったのです。
ただこれらの右脳的情報(数字の暗示)は、これまであまり紹介されてきませんでした。しかし、一部の成功している企業は、この数字の暗示を意識的に使っています。
情報化社会、これらの数字の暗示は、中小企業でも活用することができます。
ここでは、簡単に各数字が暗示するメッセージをご紹介します。
ぜひこの数字の暗示を商品の価格やイベントの日程、チーム編成で利用して、今まで運に任せていた結果を意図的に引き出してみてください。
0:左隣の数字を拡大、右隣の数字を凝縮
1:停滞、混迷からの打破、勇気、方向性を示したい時
2:「統合」「仲良く」「ふれあい」繋がりなどの母性が欲しい時
3:ワクワク感、期待感、笑顔、活力、自分らしさが欲しい時
4:安定感、重厚感、目に見えるカタチを残したい時
5:「人間らしさ」または情報やコミュニケーションなど意外性が必要な時
6:教育、分かち合い、優しく接する、あたたかさ、癒しが必要な時
7:自立、オリジナル、内面と向き合う、独自性を打ち出したい時
8:隣の数字を現実的に増幅し、パワーを分かち合い広げたい時
9:隣の数字をサポート、協調、調和させ完結させたい時
商品の価格を設定する時、商品を発表する日にちを決める時、チームをつくる時など数字を決める時、何気なく日にちを決定することも大切ですが、このような数字が暗示するメッセージを加えて決定すると、効果を高めることができます。
弊社では映像で数字を使用する場合、できる限り数字の暗示を意識的に活用することで、エビデンスを強化しより高い効果が出るような提案を行っております。
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